新春の幸せは隅田川七福神から
新着・お知らせ
皆さまにおかれましては
常日頃より『隅田川七福神』の
興隆につきまして
御理解・御協力を頂戴いたしまして
感謝申し上げます。
今年になりまして『コロナ禍』の中
多くのイベントが
中止となっております
昨今、落ち着いた兆しが見えたものの
連休のたびに罹患者が急増する傾向が
続いております
隅田川七福会としても
このような状況を勘案しつつ
新年の隅田川七福神めぐりに
つきまして
協議を進めて参りました
その結果、隅田川七福神が
参拝者の『しあわせ』を願う
御気持ちにお応えしてきた
歴史をふまえ
コロナ禍への対応を充実した上で
元旦から七日まで
ご開帳させていただき
皆さまの御気持ちに
お応えすることと
いたしました
隅田川七福神へようこそ
令和3年も隅田川七福神は
1月1日から7日まで
初詣行事を実施いたします
新型コロナウィルス対策をしっかりとして
安心して皆様にお参りいただけますよう
準備している最中でございます
宝舟と御分体の頒布・色紙への揮毫は
例年通り行う予定でおります
御集印への揮毫に関しましては
前日に御祈祷したものを頒布させて
いただくことにいたしました
本来ならば御集印帳をお預かりして
揮毫をさせていただく事が
正しいお参りの姿だと思いますが
出来る限り三密を回避するという観点から
待ち時間を解消するために
このように対応させていただきます
御不便をおかけしますが
御理解のほどよろしくお願いいたします
参拝の方法などにつきましては
各社寺・施設によって環境・対応が異なるため
三密緩和などについて、各々の指示に従ってください
重ねてお願い申し上げます
◎御分体・宝舟の頒布
隅田川七福神では、元日より御分体・宝舟の頒布を行います
令和3年は
元日より７日までのご開帳と致します
御分体・宝舟の頒布は8日以降もいたします
頒布時間は次の通りです。
午前９時から午後５時
◎七福神の御集印帳・色紙への揮毫
元日より７日まで
（午前９時より午後5時）
８日以降は恐れ入りますが各社寺へ
お問い合わせください。
新春 金泥揮毫 特別御朱印
昨年も大変ご好評を頂きましたので
今年も各社寺で頒布いたします。
限定100枚
1000円
隅田川七福神は、佐藤菊塢や、百花園に集う江戸後期の文人達に
より選ばれたが、これを庶民の間に流行させたのは、
明治31年(1898年)頃に結成された隅田川七福会でした。
『時事新報』の記事には、明治32年1月、七福会により途絶えていた隅田川七福神参りが再開されたと記されています。
また、明治41年(1908年)に北村霊南らの手で建てられた
隅田川七福神の石碑には、榎本武揚ら著名な政治家たちが揮毫し、
七福会に強力な政治的支援が寄せられていたことがわかります。
この後、明治44年頃には、七福会により巡拝路の整備が急速に
進められ現在の道のりに近いものが完成いたしました。
平成30年(2018年)には、皆様のご支援を賜りまして開祀200年を迎えることが出来ました。
